いつでものんびり

アクセスカウンタ

help リーダーに追加 RSS 舟小屋の風景

<<   作成日時 : 2007/10/31 21:49   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

週末、伊根・新井崎へ舟小屋を見に行ってきました。
舟小屋は簡単に言えば、文字通り舟を入れておく小屋。木でつくられていた舟を、風雨から守るためにつくられたものです。最近は舟もグラスファイバー製になり、雨ざらしでも腐ってしまうようなことがなくなって、舟小屋の役目は終わりつつあるため、姿を消していっています。が、京都北部や福井をはじめとする日本海側には、その姿を残すまちが、まだちらほらあるようです。

舟小屋は、地方によって様々な特徴を持つようですが、私が今回訪れたのは重要伝統的建造物群保存地区にも指定されている伊根のまちと、その北に位置する新井崎漁港でした。
始めに訪ねたのは、伊根より北へ車で10分ほどいったところにある新井崎(にいざき)漁港。ここの舟小屋は古びて無骨な印象。
画像

太い梁と、比べるとやや華奢な柱で構成された古びた舟小屋は、長い役目を終えた落ち着きと静けさを漂わせ、小さな漁港の風景にきちんと溶け込んでいました。

それに比べて、伝建地区に指定されている伊根の舟小屋は2階建が特徴で、落ち着きのある風景をつくりながらも、いまでもちゃんと人の生活をつつみこんでいる、静かなエネルギーを感じます。いまでも約230軒にものぼる数の小屋が残っているそうです。
画像

その舟小屋の中にある、いまは残念ながら休業中の民宿をのぞかせてもらいました。その二階の客室から見える伊根湾の風景は、絶品!
画像

この客室に泊まって、朝からぼんやり伊根湾を望みながら過ごす休日を、勝手に想像するだけでも癒される気がしました。

今回訪れた伊根のように、人と建築と風景がひとつになっているまちが、いつまでも残っていくことを、心から祈りたくなりました。

設定テーマ

関連テーマ 一覧

月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文